ABOUT ABILITY家づくりの性能・構造
お気に入りの家に永く住んでほしい。
そのために、4つのことをw.a.cは考えました。I want you to live in your favorite house for a long time.
かっこよくて住み心地のいい、毎日を安心して過ごせる住宅を作ること。
1断熱の大切さ
夏は涼しく冬は暖かく過ごしたいとは、誰もが思うこと。断熱性と気密性を高めたワックの家は、冷暖房が効きやすいので1年中快適に暮らすことができます。断熱がしっかりできていると部屋同士の温度差も少なく、高齢者やペット、赤ちゃんにとっても住みやすい住宅に。
2地震に耐え得る
地震大国と言われる日本。近年では、地震の起こる確率がそれほど高くないとされていた地域で大きな地震が起こった例もあります。毎日を過ごす場所にこそ、安心を。ワックの家は、全棟が”地震に強い家“です。
3コストを抑える
大好きなマイホームを建てたら、そこで始まる暮らしも楽しんでほしいとワックは願っています。家を建ててから必要になる保険、税金、光熱費・・・私たちは、建物自体の質を上げることで、これらのコストの削減を実現しています。
4火に強いこと
家に対する心配でまず思い浮かぶのは、火事のこと。火災に遭わないのがもちろん一番ですが、自分では十分に注意していても、隣家からのもらい火や放火に遭う可能性も全くないとは言えません。ワックは家の工法にこだわることで、火事の被害を防ぐ工夫をしています。
安心・快適を実現する、家づくりの技術。
w.a.cの家には、基本プランにこれらが全て含まれています。

2×6工法
2×6工法にすることで、2×4工法より壁内の寸法は約1.6倍となります。より厚い断熱材を入れることができるので、断熱性能を格段に向上させる事ができます。断熱性能の他にも耐震性能や遮音性能も大きく向上させることができ、より快適に安心して暮らせる家になります。

6面体ボックス工法
6面体ボックス工法により外部からの力を面全体でバランスよく分散・吸収し、優れた耐震性を発揮します。さらに外周部にnobopanSTPII(国土交通大臣認定取得)を使用することで、耐震・耐水性の向上を図っています。これにより火災・地震保険の割引を受けることができます。(公的な証明書が必要となります。)

ベタ基礎と換気対策
建物の直下全面を板状の鉄筋コンクリートで支える「ベタ基礎」を標準で採用しています。建物を点で支える布基礎に比べ、ベタ基礎は家の重みを底板全体で支えるので負荷が分散し、安定性に優れます。床下の換気には基礎パッキンを使用。防湿・防水シートを敷き込むのでシロアリや湿気対策も万全です。

第3種換気システム
カビや結露が発生しにくい第3種換気システムを採用。ランニングコストも安く、メンテナンスも容易で、よりよい住まいづくりにつながります。

ファイヤーストップ工法
天井・壁には耐火性に優れた石膏ボードを採用。上枠と頭つなぎ材がファイヤーストップ材となり、建物全体で非常に高い耐火性を実現しています。火災による損害を受けにくくなるため、一般的な木造住宅に比べて火災保険料が安くなります。

トリプルガラス
窓枠には強風に耐える耐風圧性S-4、雨水の侵入を防ぐ水密性W-5、キズが付きにくく美しい風合いを保つHDコートのサッシを採用。
w.a.c + a
家族の安心をより確かなものに

耐震等級3相当
(坪1.5万円UP)
建物の耐震性を上げることによって得られる2つのメリット。①フラット35でフラット35SAの利用可。当初10年の金利が0.25%安くなる。②地震保険が50%off

制震ダンパー
(坪1.2万円UP)
ゴムで揺れを吸収する「制震ユニット」ミライエを使用することによって得られる4つのメリット。①繰り返しの揺れに最大限の効果を発揮。②90年間メンテナンスフリー。③設置箇所少なく施工も簡単。④低コストで導入可能

住みごこちを数値化する
(坪1.5万円UP)
家の隙間をできる限り少なくし、外部の気温や湿度の影響を断ち切ります。※気密測定も実施します。
地域型住宅グリーン化事業
「地域型住宅グリーン化事業」とは、省エネルギー性能や耐久性能等に優れ、地域木材を使用した木造住宅の新設を目指す取り組みです。w.a.cでは、住宅の建設に国産ひのきや国産杉を使用し、地域経済の活性化や林業の再生に貢献しています(補助金の割り当てがあります)。同時に、ゼロ・エネルギー住宅・認定低炭素住宅・長期優良住宅の建設にも積極的に取り組んでいます。
これから建てるマイホームは、車や家電より更に永く使う、家族の住まい。
地震や火災への不安を少なく、ランニングコストを抑えて1年中快適に、
暮らしの楽しみを1番に考えられる家を実現しています。